#160 ギタリスト、コンポーザー、アレンジャー 小島 翔

薄く小さく軽くそして圧倒的に静か 海外のエンジニアにも自慢できて持ち媚びたくなるSSD

第160回目の@Professional Usersはギタリスト、コンポーザー、アレンジャーの小島 翔(こじま しょう)さん。幼少の頃から父の影響で幅広く音楽を聴き、様々なジャンルにわたった音楽愛が彼をギタリストへと変身させます。変幻自在のプレイスタイルと緻密なギターワークで今では自身のバンド Blu-Swingや多くのサポート、アレンジ、作曲活動で大活躍をしています。LAVAのアルバムやライブでもアレンジャー兼ギタリストとして参加し、今回のインタビューではLAVAとの制作秘話もお聞かせします。そんな小島さんが最近バッファローのポータブルSSD、SSD-PL480U3-BKを自身の制作活動に導入。早速LAVAが小島さんの自宅兼スタジオを訪れお話を伺いました。

プロクリエイターが選んだ商品

USB3.1(Gen1)&耐振動・耐衝撃 ポータブルSSD

Creator's Profile

小島 翔(こじま しょう)

幼少の頃より過ごしたオーストラリア、フィリピン、インドで、その土地の民謡・民族音楽やロック、ブルース、ジャズなどの影響を受けギターやピアノを始める。
2008年、自身のバンドBlu-Swing(http://blu-swing.com )で日本コロムビアよりアルバム“Revision”でデビュー。
主要店において、クラブチャート1位・Jポップチャート3位を記録する。
その後、“Inside Your Beats”(2009)、 “Bottom Line”(2009)、 “Secret of Attraction”(2010)、 “Live at Motion Blue YOKOHAMA”(2010)、 “Revision US Edition”(2012 米デビュー盤)、 “Find Your Way”(2012)、 “1212”(2012)、 “TRANSIT”(2013)、 “ARRIVAL”(2014)、 “FLASH”(2015)、EP盤“SUNSET”(2016)、 “_2016”(2016)をリリース。 国内外問わず多くのアーティストのリミキサーとしても参加。
日本各地でのツアー、またアジア各国でのフェスなどにも出演。
その他、数多くのアーティストのライブやレコーディング、映画・TVドラマ・アニメなどの劇伴、コンセプトアルバムなどにも幅広く参加。

ツアー、ライブ参加

高橋直純、DOBERMAN INFINITY、小野大輔、蒼井翔太、須永辰緒、吉田類、DJ LAVA、DJ Makoto、佐伯ユウスケ、Vasko Vassilev、Hector Martignon、Tres-men

レコーディング参加

高橋直純、須永辰緒、吉田類、SMAP、AKB48・SKE48・NMB48、岩佐美咲、内田裕也feat.指原莉乃、AZU、中村舞子、箭内健一(Soul Source Production)、佐伯ユウスケ、Vasko Vassilev、Tres-men、DJ LAVA、Gladston Galliza

劇伴参加

映画・TVドラマ『幼獣マメシバ』、『ねこタクシー』、『犬飼さんちの犬』 映画『オーバー・フェンス』、『ファインディング・ドリー』日本語吹替版エンドソング、『幼な子われらに生まれ』、『種まく旅人~夢のつぎ木~』
NHK Eテレ 『きょうの料理』
アニメ『ガラスの仮面』、『えびてん-公立海老栖川高校天悶部-』

Interview

9歳の時聴いたQueenのブライアン・メイのギターに衝撃。ギタリストを目指すきっかけです

——大活躍するイケメンギタリスト、コンポーザー、アレンジャーの小島 翔さんです。小島さんが音楽の世界に入っていった経緯を教えてください。

僕の両親がとにかく音楽が大好き。クラシックからブルース、ジャズ、ハードロックまで、幅広く聴いていました。常に家では音楽が流れ、レコードやCD、楽器もそこらじゅうにありました。僕はピアノやエレクトーンを弾いて遊んでいましたね。

——小島さんは海外で育っていますよね?

はい、父の仕事の関係で3歳から6歳までフィリピンで過ごしていました。その前はオーストラリア。生まれは日本ですけどね。

——なるほど。両親の音楽の影響を受けたのはフィリピン時代ですね。

はい、そうです。流れている音楽のひとつにダイアー・ストレイツがあり、特に父はよくそれを聴いていて、僕の耳にもずっとダイアー・ストレイツの音楽が残っていたんです。そのバンドの中心メンバーでもあるマーク・ノップラーが「Local Hero」というサントラ盤をリリースしていて、中でもそのアルバムが本当によく家でかかっていました。それがただただ美しい音楽だなと子供心に思っていたんです。

——なかなか渋い音楽がきっかけにあったね。帰国はいつですか?

小学校に上がる頃に日本に戻りました。戻ってからも相変わらず家のCDを聴きあさっていて、その中でQueenの「オペラ座の夜」というアルバムを発見して驚いたんです。聴いたこともない耳をつんざくようなブライアン・メイのギター。そこで初めてエレキギターの存在を知りました。それが9歳の時ですね。そこで一気にギターが弾きたい、ギタリストになりたいという思いが爆発しました。

——ブライアン・メイだったのか。小島さんのことを知る僕としてはなんとなくわかるような気もします。そこですぐにギターも弾き始める?

はい。でも最初に手にしたのはエレキではなく父に買ってもらったガットギターでした。好きな洋楽や歌本で知っている曲をひたすら練習してコードや弾き方を独学で習得していきました。

——でも子供の手でいきなりガットギターはきついよね?

そうですね。ガットギターで弾くコードFは弾きづらかったです。痛いです(笑)。でも当時はエレキギターを持ったことがないからそういうもんだとは思っていましたが、今思うとガットギターから入ってよかったと思います。エレキを持った時によりスムーズに弾けるようになりましたからね。

——エレキを弾くようになったのはいつ?

11歳ぐらいですかね。やはり自分はマーク・ノップラーやブライアン・メイのようにロックを弾くべきだと思い、父に頼んでエレキギターを買ってもらいました。レスポールでしたね。

——おー!そんないいギターをいきなり手にしたの?

でも通販で買ってもらったのは聞いたこともないメーカーのものでした(笑)。

——ギブソンかと思いきやギブボンとか色々あったよね(笑)。

まさにそんな感じです。でもやはりエレキを弾けるのが嬉しくて、そこからだんだんとハードロックやヘビーメタルに傾倒していきます。そんな時またもや父の仕事の関係でインドのニューデリーに移ります。中学校からですね。インドでもひたすらギターを練習していたんですが、そこで様々なインド音楽とも出会いました。シタールやタブラ等のインドの楽器にも魅了されました。今でもインドの音楽は自分に影響を与えてくれた音楽のひとつです。インドには結局3年間いて高校に上がる頃にまた日本に戻りました。

専門学校の同級生たちとバンドを結成。そこから今のBlu-Swingへと進化していきます

——高校時代もギター漬けの日々ですか?

そうですね。友人たちとバンドを結成して洋楽やJ-POPのコピーをやったり、文化祭やライブハウスに出演したり、ストリートでやってみたり。まあ普通の高校生バンドの活動をしていた感じですね。それで高校を卒業してから音楽の専門学校に進みました。ここには様々なスタイルのボーカリストやプレーヤーがいて刺激にもなりました。そんな彼らと接しているうちにジャズやファンク等の今まであまりプレイしてこなかった音楽にもチャレンジするようになったんです。ギター科に通いつつも深く音楽理論も学んでそれは今でも役にたっていますね。

——専門学校卒業後は?

徐々にですがアーティストのライブやレコーディングのサポートができるようになっていきました。それと同時に専門学校の同級生だったベーシストの蓮池君とドラマーの宮本君と今でも活動を続けているBlu-Swingの原点ともなるバンド「エレガットギャング」を結成しました。音楽はフュージョン系ですね。

——単純な質問だけど、もともとブライアン・メイやマーク・ノップラーを聴いてきた男がなぜフュージョンの方に行くのかな?

日々考えていたギターテクニックの向上、絶対に上手くなろうという想いがロックではなく自分をフュージョンの方に導いたんですよね。でも今でも好きなのはロックですよ。

——今のBlu-Swingの形態にはどうやってなっていったのでしょう?

ラッパーのShadeとの出会いがあり、彼と一緒にBlu-Swingを結成させました。LAVAさんともこの頃に出会ってます。そしてLAVAさんのプロデュースでShadeのアルバムをBlu-Swingとして2枚リリースしました。そしてコーラスでその頃参加していたYU-RIがShadeに代わりメインボーカルとなり、新たなるBlu-Swingが結成されました。

——音も当然進化していったんだよね?

はい、Shadeの時はやはりラップが中心なのでヒップホップよりのジャズバンドといった感じでした。これが完全な歌もののバンドへと変わり、よりポップでクラブミュージックの要素も取り入れたバンドへと変化しました。そして現在はBlu-Swingの活動と様々なアーティストのライブサポートやレコーディング、アレンジも手がけていけるようになりました。

せっかくなのでLAVAさんから依頼が来た場合でのアレンジ制作プロセスを説明しますね(笑)

——大活躍で本当によかった。では小島さんがアレンジの依頼を受けた時の制作のプロセスを教えてください。

ではせっかくなのでLAVAさんとの制作の話を。

——マジで?(笑)

まず何度もLAVAさんから電話がきます(笑)。

——メールじゃなくてね(笑)。

はい(笑)。曲ができたからうちに来て欲しいと。それもすぐ(笑)。行くとまずLAVAさんがギター片手に歌いだします。

——これ載せないでいい?

載せてください(笑)。LAVAさんの歌ったメロディーをまずは譜面に起こします。そこでこの曲はジャズか、ラテンか、はたまたポップスなのかを指示されます。これはラテン風で行こうとなるとリズムやコードのアレンジをふたりで考え、その音楽の持ち味を十分に吟味していきます。だいたいこんな感じかなと全体が見えてくると、一筋縄でいかないLAVAさんなので(笑)、当然もう少し展開が欲しいということになります。歌の繰り返し部分の細かいところでそこだけコードを変えようとか、譜割を変えようとか、凝った展開にしていきます。そしてその後LAVAスタジオでデモを録音します。そのデモを歌うシンガーにまずは聞かせ練習してもらいます。歌が決定すると本番のレコーディングに入る前にバンドメンバーにOKの出た譜面を渡し、各楽器のアレンジにも極力参加します。そして自分のギターも録音します。ちなみに僕はここまでかなりLAVAスタジオでギターを弾ききっているので、本番のレコーディングは誰よりも時間がかかりません(笑)。そしてインスト曲でない場合は最後にシンガーの歌を録音します。LAVAさんがバックトラックを持って海外に行くことも多いですね。そしてこれが最終的に盤となりリリースされていきます。

——あらためて言われると赤くなります(笑)。でも小島さんはよくやってくれています。日々ギターも上達していくよね。ずっと成長している感じです。相当大物になっていくでしょう。では小島さんが自分で思うギタリストとしての持ち味、武器を教えてください。

今まで様々なジャンルの音楽を聴き、そして弾き、そこから培ってきたことが多いので、僕はたくさんの要素の音楽を吸収して体に叩き込んでいると言えます。なのであらゆるニーズやリクエストに対して自分なりに消化させそれを弾けるギタリストになれたと思っています。相手のニーズと自身の個性をミックスさせることができるギタリストだと思います。

——よくわかりました。ではアレンジの仕事等ではパソコンで作業をすると思いますが、小島さんが使用しているメインのパソコンとソフトを教えてください。

メインはiMacで音楽用のソフトがLogic(ロジック)です。ちまちまと夜な夜なやるパソコンでの作業が結構好きなんですよね。データを編集したりする細かい作業が自分には向いているんでしょうね。やっていて全く苦にならないです。

——では現在使用しているバッファローのポータブルSSD、SSD-PL480U3-BKについてお聞かせください。

まず今まで僕が使ってきたハードディスクに比べて圧倒的にサイズがコンパクトになりました。薄い、小さい、そして軽い!このSSDに変えてから確実に持ち運びが便利になりました。僕の場合実はそこまでハードディスクを持ち運ぶといった環境で仕事をしていないんですが、このバッファローのポータブルSSに変えてからは無理にでも外に持ち出そうという気になります(笑)。持っていきたくなるんです。魅力的なアイテムですよね。それとスピード感。データを引っ張りだしたりコピーする時の速度が以前のハードディスクと比べると確実に速くなっています。みなさん同じだと思いますが音楽の仕事もスケジュールに追われることが多いので、データのやり取りが速くなることで圧倒的にストレスが軽減されます。朝まで録音した後に全アルバムのデータのコピーを始めると以前だとお昼までかかっていましたよ。やはり疲れます。速度は大事です。そしてここはポイントですが使ってみて実感していますが音が静か。僕たちはマイクでアコースティックギターや歌を録音します。なのでハードディスクの音はかなり気になりますし、その音は入ってはいけない音です。でもこのSSDはレコーディング時に今までみたいに電源を切る必要はありません。本当に静か。これは家で録音をしている宅録ミュージシャンやプロデューサーには絶対お勧めできるポイントです。そして最近では当たり前になっている部分なのでしょうが、電源ケーブルが必要ないのもやはりいいです。煩わしさがなくなる、荷物が減るだけでなく、海外のレコーディングに持っていく際にも向こうのスタジオのパソコンに挿すだけでいいんですからね。それにこのSSDをまだ知らない海外のエンジニアにも自慢できますしね(笑)。僕たちにとってのハードディスクの重要性はやはり計り知れないものがあります。クライアントからの資料、例えばデモの音源や譜面をもらうとそれを必ずパソコン内にコピーします。その後ギターの録音やアレンジを開始しますがそれが一気になくなってしまったら大変です。想像しただけでも恐ろしい。なにもできなくなります。クライアントにはもう一度音源と譜面をくださいと言えばいいのでしょうか。言えるわけありません。ギターに関しても手の作業なので同じものは弾けませんし弾き直すのもあまり好きではありません。データをちゃんとストックする大切さは我々ミュージシャンにも間違いなくありますね。特にギターソロ!いいものが録音できた後、それが消えたら同じものは絶体に弾けません。なので今ではもう完全に手癖のように録音したらSSD、ギター入れたらSSDと欠かせないアイテムになっています。デザインもシンプルかつシックで好きです。手の平サイズなのでスマホ感覚で持っていられます。いやあ本当、実にいいですよ、これは。

——買うこと決定です(笑)。実は海外でのレコーディングがあるので間違いなくゲットすることに決めました。ありがとう(笑)。今後も小島さんの最強ギターサウンド、期待しています。では最後にたくさんいると思いますが小島さんのようにギタリスト、コンポーザー、アレンジャーになりたい人にメッセージをお願いします。

機材やパソコン等もそうですし音楽もそうですが、日々進化していくものなので、新しいものはガンガン取り入れつつも古くてクラシックなものにもいいものはあるので、アンテナを立てて新旧様々なものを見つけつつ、感じつつ、取り込んでいってください。そしてこの仕事もやはり波がありますが、諦めずに続けていくことが大切だと思います。

——今日はどうもありがとうございました。

Interview Photos

小島さんの自宅仕事場です。ギターが並んでる風景っていいですよね。ここから世界に向けて音楽が発信されていくのです。

足元でギターサウンドを変化させてゆく小島さんこだわりのエフェクター類の数々。そのデザインも見ているだけでワクワクしてきます。

ここからは小島さん本人の作品の説明をご自身にしてもらいます。「Bad Bad Whiskey One Scotch,One Bourbon,One Beer などのアレンジやギターで参加させて頂いた、酒場放浪記などでもお馴染みの吉田類さん。類さんとのレコーディングはなんだかほんとに酒場にいるような感じにさせられて楽しかった。MVにも参加させて頂いてます(笑)。」

「LAVAさんの『Heart AND Soul』。一から出来上がるまでの過程にアレンジやギターで参加させて頂いているので、感慨深い作品。」

Blu-Swing のメジャーデビュー作となった『REVISION』。記念すべきファーストアルバム!実験的でもあり色々な要素が詰め込まれた作品。」

「2016年にリリースした、Blu-Swingのスタジオライブアルバム『_2016』。生のライブ感を重視した作品。」

「韓国のジャズフェスでのBlu-Swing Live。」

「今年で10周年を迎えるBlu-Swing。がんがんいきます。ぜひ動向をチェックしてください!」

小島さんご愛用のバッファローのポータブルSSD、SSD-PL480U3-BK。実は以前からもバッファローのハードディスクをずっと使っていたそうなんですが、これに変えてからはSSDにぞっこんと言います。「ここはポイントですが使ってみて実感していますが音が静か。僕たちはマイクでアコースティックギターや歌を録音します。なのでハードディスクの音はかなり気になりますし、その音は入ってはいけない音です。でもこのSSDはレコーディング時に今までみたいに電源を切る必要はありません。本当に静か。これは家で録音をしている宅録ミュージシャンやプロデューサーには絶対お勧めできるポイントです。」なるほど、本当にそこは我々プロデューサーには大切なポイントですね。

作業中の小島さん。その素晴らしいギターテクニックとアレンジ能力で今ではライブサポートミュージシャンとしてもアレンジャーとしても引っ張りだこの存在になりました。彼のギターの「出音の良さ」は僕も太鼓判を押します。

僕が初めて小島さんに会ったのがもう10年以上も前の話。あるレコーディングをきっかけに彼には僕の多くの仕事を手伝ってもらっています。一度ブラジルのミュージシャンのアルバムをプロデュースした際、小島さんに全ての曲を正確にコピーしてもらい、そこからアレンジを開始しました。その頃からテクニックはもちろんのこと、ずば抜けてギターの「音」もよくなっていったんです。インタビューでも言いましたが日々成長を続けるミュージシャン、アレンジャーです。さらに大きくなることを親のような目でこれからも見ていきます。

Creator's Favorite Foods

小島 翔の好きな料理“この一品!”「中華料理 青椒肉絲」

小島さん曰く、「自宅近所にある中華料理屋。僕は大の肉好き。そしてピーマンも大好き。なのでここの青椒肉絲はどストライクなメニューです。いつでも僕のお腹を満たしてくれます。」

今回登場した商品

USB3.1(Gen1)&耐振動・耐衝撃 ポータブルSSD

本商品は、高速に書き込みできるUSB3.1(Gen 1)対応ポータブルSSDです。ワイシャツの胸ポケットにもすっきり収まるコンパクト設計。また、耐衝撃・耐振動設計の筐体を採用しており、万が一の落下による衝撃や、移動中の振動から大切なデータを守ります。さらに、取り回しが自由自在な「やわらかタイプ」のUSBケーブルが付属し、ストレスのない接続が可能です。 従来のパスワードによる暗号化に加えて、直感的にすばやく操作できる「パターン認証」を採用したセキュリティーソフトウェア「SecureLock Mobile(セキュアロックモバイル)2」に対応。